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2011年7月10日日曜日

自転車逃避行 第さん弾

そしてクランクを外してわかった事、、NISHIKIのチェーリングはあのバイオペースとやらなのだった、、なんじゃ、バイオペースって、、よくチェーンリングをみたら、、うおおおお〜曲がっとるやないかい!今まできずかなかった、、(これだから恐ろしい度素人は)

最初、あれ俺なんか曲げたかいな、,こんなに俺はこぐのが荒いのか,,(笑)と思っていました、、ぷ、、はずかしい、これは昔、販売していた当時では画期的なシステムだったらしい、調べてみると、こんな事が書いていた、、


シマノ バイオペースについて。「当時はあまり理解されることなく……同様の製品がにわかに注目……」とありますが、O.シンメトリックとバイオペースは形は似ていますが別の考え方、別の効果を狙ったものです「バイオペースなどの非円形チェーンリングは、機械効率の改善を目的として……クランクの回転速度が最大になる(=加速する)ように設計された。」とありますが、これは全くの認識違い。シマノは機械効率を考えていたわけではありません。

では、バイオペースとはどういう物か。
ふつう真円のチェーンリングを使っていますが、この場合の効率の良いペダリングというのは、ペダルの回転する方向に向かってトルクを掛け続けることです(俗にペダルを丸く回すと言います。
でも人間の動作ではそんなことは出来ません。いくらトレーニングを積んだって脚の基本動作は上下運動になります。
そこでシマノは考えました。「人間の脚は、踏み込むところでは一番力が出しやすく、速く踏み込めることを望んでおり、逆にペダルの位置が真上か真下の位置では、脚が曲がりきったり伸びきったりしているため、ゆっくりとスピードダウンする」のが望ましい
バイオペースの形状は「踏み込むときのチェーンリング半径が小さく、軽く踏み込めるのと同時に、より速く回転させ、真上と真下付近では、半径を大きくして脚の動きと力に合わせてゆっくりペダリングできる」という物です。

つまり回転運動が不得意で、上下運動しか出来ない『人間の脚という物』の出力を平均化して後輪へ伝え、人間の自然な回転動作と軽い踏み込みで走行安定性と疲労軽減を目指したものだったんです。

では、実際はどうだったのか?
DHバーが必須となる以前のトライアスロンでは人気がありました

では、O.シンメトリックはどうかというと。
バイクラの「このシンメトリックの開発は……これによって5〜15%の出力アップ、3%のスピードアップが図れるという」とあるように、脚を踏み込む一番力が出る所の半径を大きく、力の出しにくい所の半径を小さくすばやく回転させるようにした物です。
つまり、タイムトライアルなどで大きい力を後輪に伝えたい時に使うと有効です。
とゆう記事がありました,ここまでくるとようわからん、、

当時では画期的だったんでしょうな、、珍しくて、、



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