TRADITION-ALTERNATIVE ROUTES *Tradition - Never Settle Down 今回は、UK ROOTSのトラディション!!!今作品は1978年「Alternative Routes」とてもメロウで、ラヴァーズが好きな人も満足いく仕上がりです、、CDなら再発もしていますので、気軽にご購入できると思いますよ、トラディションは、ポールドーキンスがリードヴォーカルを務める5人組コーラスグループ。UK ROOTS独特の音質感には本当に、やられます、、けしてジャマイカでは生まれないような個性的なスタイル!ボブマーレーが81年にガンでなくなってから、ROOTS REGGAEはヨーロッパでも廃れていきました、、ROOTS REGGAEが絶頂期のイギリスとはいえ、レゲエの中心はボブマーレーそのものだったのです、そのボブがなくなってからは、レゲエは一般のひとから忘れ去られようとしていた、、、主に白人層の一部の若者達が根ずよくルーツレゲエを聞いていただけでした、、 80年代に入ると、70年代に活動していた、マツゥンビ、アスワド、、ブラックストーン、レゲエレギュラー、ミスティインルーツ、ブラックスレート、キャピタルレター、ブラックルーツ、マージャー、サンズオブジャー、インクラウド、スティールパルスそしてトラディションなどは、ほとんど、現存活動不可能とし、消えていった、、 そのなかで、マツゥンビのデニスボーヴェルはLKJと組みだし、なんとか、激動の時代を生き抜いていました、アスワドはルーツレゲエを彼等なりに、進化させ、一般のリスナーにも受け入れられるように、ポップ路線にうまく移行し、生き残っていきました、、(しかし、昔からのファンは絶望した事でしょうけど)スティールパルスはあくまでもルーツレゲエのスタイルを崩さずに、うまく商業的な活動をアメリカに移していき、興行的にも成功していますし、今でも活動している、ミスティインルーツは、まだ現役で、ライブ活動や、音源もリリースしている(彼等には、今でもコアなファンは多い) その他はざんねんながら、前文に伝えた現状のとおりである、 近年、ルーツレゲエ、ダブが日本、アメリカ、ハワイ、ヨーロッパ等でも演奏され続けている、 今では、数えきれないほどのアーティスト、バンド、等がいる事でしょう、 何事も時代は必ず繰り返される、、、ルーツレゲエがこの世に生まれたからには、永遠に終わる事はないのです、逆に、さらに進化していく事でしょう、、 確かに、70年代のレゲエは死んだかもしれないが、私たちが生きている以上、そして今の存続者達によって、2000年移行のルーツレゲエは新たな扉を切り開いていく事は間違いないでしょう、 最後に、やはり生演奏による緊張感のあるリズム、空間にはコンピューターはかなわない、、 なぜかって??人間が生で作るという事は、リズムだけではなく、そこまでのいろいろな、過程、スタイルが沢山作られているから、私は、楽器はメロディカ(ピアニカ)しかしないが、これからも独自に自分のスタイル、世界を追求していこうと思う、、今、私はまだ若かった頃のように何も考えずにダンスにいって遊んでたときのように楽しめない、年をとったからではない、成長、進化しているからだ、 もちろん、今でも、ダンス(ライブ)はいきたい時にいく、いきたく無い、つまんない、ネガティブと感じたら、誰に勧められてもいかない、今、私がする事は、店を現存維持、自分なりに更なる進化、レゲエ以外の趣味、家族を養う事、養ってもらう事、楽しむ事、、そしてメロディカ(ピアニカ)だ、、 店主 TRADITION-MOVING ON TRADITION-TELL YOUR FRIENDS ABOUT DUB TRADITION-CAPTAIN GANJA & THE SPACE PATROL TRADITION-RUNAWAY LOVE |
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2011年4月24日日曜日
TRADITION
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