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2011年4月6日水曜日

BLACK ROOTS


80年代初頭にイギリス・ブリストルで結成された8人編成の大所帯グループだったブラック・ルーツは83年に英シルバー・タウン・レーベルより数枚のシングルを発表した後、同年に本アルバム(1st)を英キック・レーベルからリリース、翌84年に同じく英キック・レーベルより2ndアルバム「The Front Line」を発表しました。ここまではリード・ボーカルのデルロイ・オジルビーとエロール・ブラウンが曲によってリードを変えていた、、、
しかし、2nd以降は多分デルロイ・オジルビーが脱退、エロール・ブラウン一人のリードになってしまった、
下記の写真のアルバムがファーストですが、あのリコロドリゲス(元スカタライツ/スペシャルズ)
なども参加している、






さて、これは再発は、でていないと思うので、レア!?かな!?
クリアな音でゆったりしたルーツビートと、Mad Professor&Ariwaらしい
きれいで、独自のデジタルダブミックス

Aswadのホーンである(だった?)Vin GordonとMichael
"Bammi" Roseも参加している。 UKレゲエの王道といった感じの
ミックスに仕上がっている。

Nubianという自身の独立レーベルを拠点としていて、全く商業的に売る気なし!?てきな
感じがする、、この辺のは、本当に好きな人でないと、見向きもされない事だろうね、、
私語とではあるが、こうゆうのを,本当に、世に知らしめてほしいね、、

TVやラジオでは、レゲエといったら、へんてこジャパレゲ(ジャパレゲファンには申し訳ない)
か、BOB MARLEYぐらいしか流さない,
もうちょっと、考えてほしい物ですな、、、、
まああとは、近年のメジャーなレゲエ!?アーティストぐらい!?

Mad ProfessorやAswadやBLACK SLATE、IN CROWDなど、UKレゲエの
本流(?)に近い所にいるバンドであるのも確かですな、マイナー級ならではの
楽しみ方ができると思うので、UKレゲエ好き、ROOTS好きな方やマニア、コレクターの方には
たまらないアルバムだと思うけど、、
果たして,その答えは。。

ちなみに、このシリーズは3まであるので、中古レコードや、フリマ、オークション等で見つけた場合は、もちろん買いですよ!







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